スタッフルーム

ランカーススタッフは、更なる「おもしろい」を追求するため、技術の研究開発にも力を入れています。
そんな開発スタッフたちの日常をご覧ください。

プログラマの取り組み

■資料に関して
技術資料は書籍を始めいろいろと用意しており、必要とあらばすぐに購入します。社内Wikiでは書籍の評価を掲載したりすることもあります。


■情報共有に関して
プログラマの伝達速度を向上するために、Skypeを導入し話し合います。他のプログラマが作り上げた便利なモジュール等が随時報告され、無駄なく情報共有を行っています。また週に1度プログラマミーティングを開き、ここでも再度情報を共有します。最近気になっている出来事や、抱えているバグ等、プログラムに関する話をひたすらし楽しく話し合います。


■開発に関して
SVN、VSSを導入し、コードやリソースを管理しています。プロジェクトによっては、スケジュール管理にRedmineを導入することもあります。


■ライブラリに関して
ライブラリは内製で、誰でもすぐにゲーム開発に集中できるような環境を用意しています。モジュール群を統一することで、コードの移植性を高めています。また、ある程度のクロスプラットフォームも実現しています。ライブラリに関しては鋭意製作中ですので、興味のある方はぜひ一緒に作成しましょう。


■スクリプトに関して
スクリプト言語にLuaを採用し、いくつかのタイトルで使用した実績があります。社内のプランナ陣の多くがLua使いです。また、社内独自のスクリプト言語も開発中となっています。


2Dアニメーションツール

■開発ツールに関して
社内独自で使用している開発ツールをいくつか紹介します
≪2Dアニメーションツール≫
独自の2Dアニメーションツールを使用して、UI・演出などを効率良く実装しています。中間ファイルをXMLで出力することでカスタマイズも容易です。
※左画像をクリックすると拡大します

エフェクトツール

≪エフェクトツール≫
エフェクトを簡単に作成、制御できるツールです。基本的なパラメータを設定し、パーティクルを表現します。
※左画像をクリックすると拡大します

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ボードゲーム部の取り組み

さて、ここで一風変わった社風を少し紹介しようと思います。社内にはある特定のメンツが土日に集まってボードゲームをプレイ、制作ができる環境があります。土日にも関わらず4~6人が集まります。よっぽど好きなんでしょう。
国内で年に2回ほど行われるテーブルゲームフェスティバルや、複数あるドイツゲームショーにもアンテナを張っており、話題になっているテーブルゲーム、ボードゲームは、受賞作から同人ゲームまで社内に集まってしまいます。(もう置くスペースが無い…)いつかオリジナルゲームを作って販売できるよう研究中です。

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