作業をなんとかして進める気合とテクニック

プランナーの河本です。

今回は、自分の作業の進捗が上手くいくかもしれないテクニックや考え方を、ご紹介したいと考えています。

 

作業興奮

やるべき作業はあるのだが面倒で進捗がよろしくない、ということがある場合は、まずほんの少しの作業でも小分けにして手をつけてみてはどうでしょう。

例えば、100メートル歩くのが面倒な時は、とりあえず10メートルだけ歩いてみる、みたいな感じです。

作業を開始することで、脳の状態が切り替わるので(上記の例えでいえば)案外100メートルするっと歩けたりします。

これを作業興奮と表現するそうです。

実は面倒である、という心理状態は脳が暇な時のものであり、なにかしらの作業を与えて暇で無くすることで、それを払拭することができるそうです。

なので、実はとりあえず始めるのは作業や仕事でなくてもよくて、片足立ちをして目を閉じ、両手を前後に振り回しながら歌を歌う、などの行動で脳が全力で稼働し、面倒臭がる自分とさよならすることができます。

自分に向くやり方で脳を切り替えてみてください。

 

運動とセロトニン

今回はジムと筋トレの話はしません。

セロトニンが不足すると、脳の機能低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなるそうです。

このセロトニンの分泌を促すのは運動が効果的である、という研究結果があります。

なので、とりあえず作業を始めることすら億劫である、という場合は少し運動をしてみると良いかもしれません。

この運動は器具を使ったキツイものである必要はなく、手足を振り回すような動きが適しているそうなので、片足立ちをして目を閉じ、両手を前後に振り回しながら歌を歌う、などでも良いようです。

 

如何だったでしょうか。

皆様の作業進捗の一助になれたのなら、幸いです。

 

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