皆様は《嘘》をついた事はありますか?
私はあります。しかも、人の生死に関わるような嘘を……。
始めまして!
初ブログ担当で緊張しきりなプランナーの新人“惣田”です。
いきなり不穏な書き出しですが、今回は私の好きな『正体隠匿ゲーム』の《嘘》についてなので、ご容赦下さい……!
『正体隠匿ゲーム』とは?
ざっくり言ってしまうと、“参加者個人の勝利条件が非公開” であるゲームです。
※ ゲームとしては「汝は人狼なりや?」(通称:人狼)が有名。
つまり……
- 誰が味方か分からない
- 誰が敵かも分からない
まさに夜霧の中で、自分のトーク力を武器に “敵と味方をあぶり出し” て、勝利を掴むのです。
そう、例えばこんな風に……
村人A「お前は、人間だよな?」
村人B「当たり前だ……俺を信用してくれ……」
村人C「待て! 簡単に信用するんじゃない!」
村人B「ふざけるな! お前、人狼だろ!」
村人A「どっちを信用すればいいんだ……」
まさに、暗中模索……!
自分だけ相手の正体がわかるシステムもありますが、それを言っても信じて貰えない事が多々ある……!
あ、ちなみに上の例では “村人A” が人狼です。この後、“村人B”と“村人C” がひとしきり罵りあった後に、二人とも仲良く人狼に食べられたそうです。怖いですね。恐ろしいですね。
さて、そんな『正体隠匿ゲーム』の面白さとは何でしょう?
答えは人によって様々ですが、自分は《嘘》であると思います。
- 敵を陥れるための《嘘》
- 自分の身を守るための《嘘》
- 場を混乱させるための《嘘》
- 何となく言ってしまった《嘘》
自分がついた《嘘》によって他人をコントロールできた時……
相手の《嘘》を見抜いて味方に信用された時……
どちらも「してやったり感」が、とても気持ちがいいものです。
逆に《嘘》がバレて叩きのめされたり、見抜いた《嘘》を味方に信用されなかったりもするんですけど!
ただそれもまた、面白いものです。
『正体隠匿ゲーム』では《嘘》が許されているので、《嘘》を積極的につけるのが良いですね。
現実で《嘘》をつくと、色々な問題が発生してしまうので……!
「現実にはできない事が体験できる」まさにゲームならではの面白さだと思います!
ランカースでも度々、人狼が開催されています。面白いゲームを作れて、面白いゲームも楽しめる……なんていい会社なんだ……!!
これを機に、皆様も『正体隠匿ゲーム』の世界に入って頂けたら幸いです。
はい、というわけで『正体隠匿ゲーム』について語らせていただきました。
ゲームのテクニックとか、突っ込んだ話もしたかったのですが、長くなりすぎてしまうので今回はここまでとさせていただきます。
また、ブログを書く機会があれば、それも書きたいですね。
あと最後に一つ。今回のブログに《嘘》を一つ混ぜておきました。
少量ならば毒でも薬になるように、少量の《嘘》が日常の良い刺激になりますように。
それでは皆様、マンメンミ……!