こんにちは、プランナーの河本です。
今回はバイクについて語りたいと思います。
最近はバイクとだけ書くと自転車のことを指したりもしますが、ここではエンジンがあるモーターサイクルのことです。
私は30過ぎてから発作的に二輪免許を取って、バイクに乗ったのですが、そこで開けた新しい世界は実に楽しいものでした。
新しい世界とは新しい視点と言い換えてもいいかもしれません。
なんだか、小さい頃に自転車に乗れるようになった時の感覚に近い、軽い万能感にも似たものです。
どこへでも行ける! ヒャッハー!
では、免許取り立てでヒャッハーしたエピソードをご紹介しましょう。
・不意打ちホーン
バイクのハンドルには様々なスイッチが付いています。
ヘッドライトの光量の切り替え、曲がる時に使うウインカー、自分の位置を知らせる音を発するホーンなど・・・免許取り立てだとスイッチの位置があやふやです。
悪いことに、ウインカーとホーンのスイッチの位置が似ています。
なので、信号待ちの時、ウインカーのつもりでホーンを盛大に鳴らしたことがあります。
なんにも悪くないのにいきなりホーンを鳴らされた前の車の運転手さんも驚いたと思いますが、鳴らした本人も負けずに驚きました。
その後、ペコペコと謝ることに!
バイクって体がむき出しだから、ジェスチャーが伝わりやすいですよ。えぇ。
・いきなりのニュートラル
バイクのギア変更は右足のペダルで操作します。(ギアとはスピードを出す時に上げる奴です)
ペダルを持ち上げれば上がり、踏むと下がります。
暫く止まってる時などは車と同じくN(ニュートラル)にするのですが、バイクの場合は1速と2速の間にあるのです。
発進する時はまず1速。
何秒もしない内に2速に変えるんですが、ペダルの持ち上げ具合のコツが掴めていないとニュートラルに入ることがあるんですね。
その結果、ギアに繋がってないエンジンが猛烈に空回りし、ウォーーン!と凄い唸り声をあげる訳です!
その間もバイクは若干進んでいるので、十分にペコペコできずに交差点を去ることになります。
誠に申し訳ない。
普通のバイクがいきなり爆音上げた時は大抵このミスなので、生暖かい目で見てあげてください。
ちなみに、焦ってギアをすぐに入れると、ウイリーしたりするようですよ。
これはやったことありません。
いかがだったでしょうか?
私の(失敗)エピソードはこんな感じです。
歳をとってから乗っているので、実に大人しいものです。
最近は電車などでは行きにくい山にバイクで行って登山したりなどもしていますね。
実に便利ですよ、バイク。山道の端に止めても邪魔にならないし!
危険もあるので、手放しで人に勧めにくいですが、ゲームとは違う世界も面白いですよ!